新商品開発の段取りプロローグ

メディアトーキングでは「人と人、企業と企業を”会話（会う・話す）”で繋いで物語にする」をコンセプトに取材を通して日々ネタ探しとつなぐ活動をしています。

今回は、新規事業を立ち上げた、株式会社Ｒｅ：ｗｒｉｔｅの商品開発の段取り。アニメキャラを使った商品開発を得意とする同社の新商品のネタを探しにいく旅！？　太田市にある微細加工などが得意なヤゲタ精器（群馬県太田市東新町６３９−２、八下田雅紀社長）と金型プレス・精密板金などを手がける株式会社カシワセ（栃木県足利市小俣町１７２０）に訪問。

有名なアニメキャラを使った新製品ですが、有りものの商品にプリントした商品展開ではなく、廃材を使うなど今までにないような商品開発を目指します。正直何が出てくるか分からない中での手探り感満載の商品開発です。例えば下記写真のような使い道が無さそうな端材・・・

こういったものから製品化出来れば「ＳＤＧｓに則った商品開発」というストーリーも構築され企業にとっても渡りに船でありインパクトもあります。しかし廃棄物を使って商品化にこぎつけるのはなかなか難易度高いです。メディアトーキングとしてはこういうことを続けていくことで万に一つでも完成させることで、マネする企業が出てくればいいと思ってます。