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スーツを売りたいのではない。文化を育てたい。
― メディアトーキングが「ツイードスーツ事業」を始める理由 ―

「なぜメディアトーキングがスーツ事業?」
確かに、元新聞記者が取材や記事制作を行い、人と人をつなぐ会社が、突然ツイードスーツを扱い始めたように見えるかもしれません。
でも、私たちの中では決して突然ではありません。
むしろ、メディアトーキングがやり続けてきたことの延長線上に、自然と生まれた事業なのです。

私たちが作りたいのは「文化」です。
メディアトーキングが目指しているもの。
それは、単なる広告会社でも、メディアでもありません。
私たちが本当に作りたいのは、
「文化」です。
群馬には素晴らしい技術があります。
歴史があります。
しかし、その価値が十分に知られているとは言えません。
だから私たちは、
企業を取材し、
歴史を掘り起こし、
人をつなぎ、
新しい価値を物語として発信してきました。

「子どもが憧れる大人」がいる街へ
私には一つの夢があります。
それは、
「子どもが憧れる大人がいる街」をつくること。
仕事を楽しみ、
自分の人生に誇りを持ち、
地域を愛している大人。
そんな背中を見て、
「こんな大人になりたい」
と思える子どもが増えれば、
街は自然と元気になります。
だから私たちは、
経営者の物語を書き、
挑戦する人を紹介し、
文化を発信しています。

スーツもまた「文化」でした。
そんな活動を続ける中で気づいたことがあります。
それは、
「装い」もまた、その人の物語を語る文化である
ということです。
特にツイードには、
大量生産にはない歴史があります。
長く着る文化があります。
職人の技があります。
流行ではなく、
人生を重ねるほど味わいが増す。
その価値観は、
メディアトーキングが大切にしている考え方と驚くほど重なっていました。

一着のスーツは、その人のブランドになる。
私たちはこれまで、
企業のブランドを記事で伝えてきました。
これからは、
「人そのもの」をブランドとして表現するお手伝いもしたい。
その人の人生。
仕事への姿勢。
哲学。
信念。
それらを一着のスーツにも込める。
だから私たちのスーツ事業は、
既製品を販売する仕事ではありません。
ストーリーを仕立てる仕事です。

スーツ事業は「ゴール」ではありません。
メディアトーキングには、
まだまだやりたいことがあります。
館林の歴史を掘り起こす。
伝統文化を残す。
地域の職人を世界へ発信する。
ビートルズと日本文化を融合させる。
シルク文化をもう一度輝かせる。
新しい地域イベントを生み出す。
文化をつなぐ場所を増やす。
その一つひとつが、
メディアトーキングという木の枝葉です。
ツイードスーツ事業も、
その枝の一つに過ぎません。

私たちは文化を編集する会社へ。
記事を書く。
人をつなぐ。
イベントを企画する。
歴史を掘り起こす。
ブランドを育てる。
そして、
一着のスーツを仕立てる。
一見するとバラバラに見えるかもしれません。
しかし、そのすべては一つにつながっています。
「文化を編集し、未来へ残すこと」。
それがメディアトーキングの仕事です。
ツイードスーツは、その想いを形にした、新しいコンテンツ。
私たちはスーツを売りたいのではありません。
文化を育て、人を輝かせ、館林という街の価値を未来へ残していきたい。
その歩みの中から生まれたのが、メディアトーキングのツイードスーツ事業なのです。