「そのサイン、本当に“あなた”を表していますか?」
メディアトーキング、新事業部始動。
― 筆跡診断 × オーダーメイドサインという新しい“社長ブランディング” ―
経営者は、人生の中で何度も「自筆」を求められる。
契約書。
ホテルのサイン。
講演会の色紙。
領収書。
名刺交換のあとに添える一筆。
そして、自社ホームページの“顔”として。
その時、ただ名前を書くだけなのか。
それとも、“自分自身を象徴する署名”を書くのか。
メディアトーキングはこのたび、新たな事業部として
「筆跡診断・オーダーメイドサイン事業」をスタートします。
今回タッグを組むのは、
筆跡診断士・書家として活動する
上野紫楓(うえの しふう)先生。
講演活動や筆跡診断を通して、
「文字の力で、人の心を整え、社会を元気にする」
活動を続けている人物です。
「ただカッコいい」では終わらない
今回、実際に「山元将永」自身のサインを制作していただいた。
最初に提示されたのは、3つのサイン案。そこには単なるデザインではなく、
“意味”が込められていた。
例えば――
豊臣秀吉型の「太閤型」
武田信玄型の「装飾線」
織田信長型の「強連線」
など、歴史上の人物の筆跡特徴を取り入れながら、
「力強さ」「決断力」「変化への対応力」
といった意味が設計されている。
実際、山元が最初に自分で考えていたサインは、
中央を線で貫くようなデザインだった。(写真)
だが上野先生によると、その形は筆跡学上、
“対立を生みやすい傾向”
を持つという。
確かに、見た目はカッコいい。
だが、そこに込められる意味まで考えたことはなかった。
これは衝撃だった。



「社長のサイン」は、ブランドになる
今回強く感じたのは、これは単なる“筆跡鑑定”ではないということ。
これは、経営者の思想・方向性・在り方を形にする仕事だということだ。
例えば――
・リーダーシップを強めたい
・柔軟性を持ちたい
・人を巻き込む力を強化したい
・信頼感を出したい
・勢いを出したい
・品格を持たせたい
そういった「なりたい姿」を、文字に落とし込んでいく。
しかも、
“読める”
“書きやすい”
“実際の現場で使える”
ことまで考えられている。
山元自身、
「芸能人のような崩しすぎたサインではなく、名前として読めながらも、カッコいいもの」
を求めていた。
今回完成したサインは、
まさにその理想形だった。
AI時代だからこそ、“手書き”に価値が出る
今はAIでロゴもデザインも大量生成できる時代。
だが、
“その人自身の人生”
“名前”
“思想”
“願望”
“経営哲学”
までを汲み取った手書きのサインは、AIでは簡単に代替できない。
しかも、経営者は「意味」に敏感だ。
だからこそ、単なるデザインではなく、
「なぜこの線なのか」
「なぜこの流れなのか」
「なぜこの形なのか」
まで説明できることに、大きな価値がある。
今後の展開
今後は、
経営者向けオーダーメイドサイン
筆跡診断
企業研修
リーダー向け筆跡講座
店舗ロゴ制作
実印・落款デザイン
ホームページ用署名制作
なども視野に入れている。
さらに、制作したサインには
「どのような意味が込められているか」
を解説する“鑑定書”の発行も予定している。
メディアトーキングが考えること
― 筆跡診断 × オーダーメイドサインという新しい“社長ブランディング” ―
モノが溢れる時代。だからこそ、最後に残るのは
「誰がやるのか」
「どんな思想を持っているのか」
なのかもしれない。サインは、単なる署名ではない。その人の生き方を、
たった数秒で伝える“記号”なのだと思う。
そして、そこに意味を込める時代が、これから来るのかもしれない。
上野紫楓(うえの しふう)先生プロフィール
日本筆跡診断協会 筆跡診断士
天真書道会 館林教室代表
紫芳の字手紙 認定講師
現在は書道・字手紙・筆跡診断を通じ、
認知症予防やメンタルケアなど、
“文字の力”を活用した講演活動を各地で行っている。