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現場経験を積み重ね、人をつなぎ、地域を動かす!

経営者の魅力は、華やかな成功談だけでは見えてこない。どのような苦労を乗り越え、何を大切にしながら地域と向き合ってきたのか。その「人となり」を伝えることも、メディアトーキングの役割だ。
今回取材したのは、館林市で不動産業と解体業を手掛ける株式会社智奈コーポレーション代表取締役の新部貴広氏。2010年に会社を設立し、宅地建物取引業を中心に事業をスタートさせた。現在は建物解体工事業も加え、住まいに関する幅広い相談に応えている。
「最初の3年は本当に苦労しました」と新部氏は振り返る。業界経験はほとんどなく、宅建士の資格だけを頼りに飛び込んだ世界。思うように結果が出ず、試行錯誤の連続だったという。それでも一つひとつの仕事に真摯に向き合い、現場で経験を積み重ねながら地域との信頼関係を築いてきた。
近年は、人口減少に伴う空き家問題にも強い危機感を抱いている。空き家の増加は地域の魅力や生活環境の低下につながり、まち全体の価値にも影響を及ぼす。新部氏は市主催の空き家相談会で相談員を務めるなど、実務経験を生かしながら地域課題の解決にも取り組んでいる。
また、館林商工会議所青年部会長や群馬県商工会議所青年部連合会会長を歴任。多くの人と関わり、時には意見をまとめ、組織を前へ進める役割も担ってきた。経営者として事業を成長させるだけでなく、人と人をつなぎ、地域を動かす存在へと成長してきた歩みが印象的だった。
取材を通じて感じたのは、「地域のためにできることを考え続ける姿勢」だ。現場で培った経験と、人とのつながりを大切にする新部氏。その挑戦は、自身の会社の枠を超え、地域の未来づくりへとつながっている。


「人を知れば、地域が見えてくる。」
メディアトーキングは、これからも経営者一人ひとりの歩みに耳を傾け、その先にある地域の物語を伝えていきたい。

株式会社智奈コーポレーション
代表取締役:新部貴広
住所:館林市新宿一丁目4-27
TEL:0276-74-8811
FAX:0276-74-8812
営業時間:午前10時~午後6時
定休日:日曜日