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小規模事業者持続化補助金を活用し、協働ロボットの魅力を「伝わるチラシ」に

小規模事業者持続化補助金を活用し、協働ロボットの魅力を「伝わるチラシ」に

製造業における人手不足や生産性向上の課題に対し、株式会社GIFTでは「協働ロボット派遣」という新しい選択肢を提案している。しかし、ロボット導入は「高そう」「難しそう」「自社には合わない」といった先入観を持たれやすく、サービスの魅力が十分に伝わりにくいという課題があった。
そこで同社は、小規模事業者持続化補助金を活用し、協働ロボットの価値を分かりやすく伝えるための営業用チラシ制作に取り組んだ。本事業では、従来の文字中心の説明ではなく、導入後の現場を具体的にイメージできる構成を重視。3DCGによる仮想ライン表現や、動画へ誘導するQRコードを組み合わせることで、「見て理解できる」販促ツールを目指した。
チラシでは、協働ロボットが単純作業を担うことで、人が本来注力すべき検品や改善業務に時間を使える点を強調。費用対効果や省スペース性といった実務的なメリットだけでなく、「作業者の負担軽減」や「現場の雰囲気改善」といった目に見えにくい効果も伝えている。
補助金を活用したことで、制作コストの負担を抑えながら質の高い販促物を整備でき、展示会や営業現場で自信をもって活用できるツールが完成した。今回の取り組みは、協働ロボットの導入ハードルを下げ、製造業の現場に新たな気づきを届ける第一歩となっている。

企業名:株式会社GIFT
会長:戸熊邦夫
住所:群馬県邑楽郡大泉町中央二丁目34番8号
TEL:0276〜61〜3785
FAX:0276〜61〜3794
営業時間:午前9時から午後6時
定休日: 土日祝日
ホームページ:https://gift39.co.jp

今回、株式会社GIFTが小規模事業者持続化補助金を活用して制作した協働ロボットのチラシは、製造業の現場が抱える人手不足や生産性の課題を「見て理解できる形」にした点で、大きな一歩となった。一方で、こうした取り組みを一過性の販促で終わらせず、次につなげていくことが重要だ。
そこで今後、メディアトーキングはGIFTと連携し、協働ロボットを軸とした企業間マッチングや共創の場づくりにも取り組んでいく。ロボット導入を検討する製造業だけでなく、工程改善を支援する企業、IT・映像・デザインなどのクリエイティブ分野、さらには人材育成や採用支援に関わる事業者との橋渡し役を担う。
製造業の現場では、「ロボットを入れて終わり」ではなく、「入れた後にどう活かすか」が成果を左右する。メディアトーキングは、GIFTの協働ロボット派遣という実践的なサービスを起点に、導入事例の発信、現場の声の可視化、異業種との連携を進めることで、企業同士が学び合い、次の挑戦につながる関係づくりを支援していく。
単なる紹介や営業ではなく、「人・技術・想い」を物語としてつなぐこと。それがメディアトーキングの役割だ。協働ロボットをきっかけに生まれる新たな出会いや共創が、地域製造業の未来を少しずつ形づくっていくことを期待したい。