「お米を売る店」から「お米を楽しむ場所」へ――筆屋米穀店と新しい取り組みを進めています!
メディアトーキングが広報のお手伝いをしている、明治元年創業の老舗「筆屋米穀店」。Instagramの開設をはじめ、同店の歴史や取り扱うお米、生産者の思いなどを少しずつ発信しています。
そんな筆屋米穀店と、今度は「お米を売るだけではなく、お米を通じて人が集まる場所をつくれないか」という話を進めています。
その第一弾として考えているのが、10月に開催予定の新米の食べ比べを中心としたマルシェイベントです。
筆屋米穀店には、全国各地から厳選されたさまざまなお米が並びます。同じお米でも、産地や品種によって甘み、粘り、香り、食感は違います。
だったら実際に炊いて、食べ比べてもらったら面白い!
「私はこっちが好き!」「こんなに味が違うんだ!」。そんな会話が生まれるだけでも、お米の楽しみ方は一気に広がります。
米屋だからこそできる「米糠」の活用
さらに話をしていて面白いと思ったのが、米糠(こめぬか)です。
米屋では精米することで、新鮮な米糠が生まれます。普段なら見過ごしてしまいそうなものですが、これも立派なお米屋さんの資源です。
そこで現在考えているのが、メディアトーキングが関わっているぱくぱく農園との連携。
筆屋米穀店から出る米糠をぱくぱく農園へ提供し、野菜づくりに活用してもらう。そして、そこで育った野菜を使って、今度は筆屋の新鮮な米糠で「糠漬け」をつくる。
米 → 米糠 → 畑 → 野菜 → 糠漬け。
こんな循環ができたら面白いと思いませんか?
将来的には、新鮮な米糠を使った「糠漬け教室」なども開催できればと考えています。
「米蔵ふでや」を人が集まる場所に
こうしたイベントの舞台として考えているのが、邑楽町赤堀にある筆屋米穀店の支店「米蔵ふでや」です。
敷地が広く、お米の販売だけではなく、イベントや体験企画などにも活用できる可能性があります。
お米を買う場所から、お米を知る場所へ。
お米を味わう場所へ。
そして、人と人が出会う場所へ。
筆屋米穀店が持つ150年以上の歴史を大切にしながら、今の時代だからできる新しい米屋の姿を一緒につくっていければと思っています。
メディアトーキングがやりたいのも、まさにこういうことです。
一つの会社、一人の人が持っているものを掘り起こし、別の誰かとつなぐことで、今までなかった物語をつくる。
筆屋米穀店×ぱくぱく農園×メディアトーキング。
まずは10月の新米イベントを目指して、話を具体化していきます。
どんなイベントになるのか。私自身、今から楽しみです。
米蔵ふでや(筆屋支店)
群馬県邑楽郡邑楽町赤堀4067-4
TEL:0276-88-9301