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かやま農園 × 株式会社下山
刈った草が、畑の未来をつくる。

株式会社下山が展開するお庭サービス「トータルグリーン」では、これまで庭の管理作業で刈り取った雑草を、クリーンセンターへ有料で搬入していました。
一方、かやま農園では現在、畑として活用する土地の土質改善に取り組んでいます。
課題となっているのは、土が粘土質であること。
田んぼであれば粘土質の土は水持ちが良く、適している面もあります。しかし、畑として使うには水はけや通気性が悪く、作物を育てる土としては改善が必要です。
そこで今回、株式会社下山のトータルグリーンで刈り取った草を、かやま農園の畑予定地に活用する取り組みが始まりました。
刈った草は、土にとって有機物になります。
畑に撒き、時間をかけて土に還していくことで、粘土質の土に少しずつ有機物を加え、土の状態を変えていく。短期間で結果が出るものではなく、4年、5年という時間をかけて、畑として使える土へ育てていく取り組みです。
これまで処分費をかけていた雑草が、農園にとっては土を育てる大切な資源になる。
廃棄物として扱われていたものが、地域の農業の未来につながっていく。
かやま農園と株式会社下山の今回のコラボは、単なる資源活用ではありません。
地域の中で生まれたものを、地域の中で循環させる。
そんな小さな連携が、畑を育て、農業を支え、地域の新しい価値を生み出していきます。